玉緒の「着物」の喜び 

著者:中村玉緒

出版社など:光文社 1200円

《 コメント》
数え切れないほどの着物に袖を通してきた中村玉緒さんの着物人生を凝縮した一冊。『着物はもっと自由に、楽しんできてほしい』というメッセージが盛りだくさんです。


きもの暮らし 

著者:青木玉 吉岡幸雄

出版社など:PHP研究所 1500円

《 コメント》
作家の青木玉さんと、京都の染屋「染司よしおか」の吉岡幸雄さんの対談集。
私たち消費者の視線に合わせた呉服業界に対する事、昔の着物から今の着物への移り変わり、普段の着物のことなど、着物文化の歴史、美意識、愉しみ方を教えてくれる一冊です。


きもの 

著者:幸田文

出版社など:新潮文庫 552円

《 コメント》
幸田文の自伝的長編小説。日本人の多くが、まだ着物で生活していた頃の日常を垣間見ることもできる。着物を着るとはどういうことか、るつ子という少女を通して、肌で感じた事を幸田文流の言い回しで表現しています。『るつ子流に着物を着る』というこだわりがおもしろい小説です。


樋口可南子のきものまわり 

著者:清野恵里子

出版社など:集英社 2700円

《 コメント》
着物が大好きな樋口可南子さんの人柄も垣間見えるほっと一息つきたくなるようなエッセイです。
樋口可南子さんの素敵なコーディネート、とても勉強になります。ピシッと着ているさまがとても自然で憧れの人です。


着物の時間 

クロワッサン特別編集

出版社など:マガジンハウス 1500円

《 コメント》
女性誌クロワッサンで、1998年からの連載企画『着物の時間』に登場した81人を、一冊に集めた特集本。私のお気に入りは、南果歩さんと、本田美奈子さん。トラ年つながりで、カズコ・ロッシュさんのトラの絵の名古屋帯も気になります。それぞれの着物への思いやかかわりも紹介されてて、写真を見るだけもヨシ!コラムを読むだけもヨシ!!の一冊です。皆さんのお気に入りは、どなたですか?


琉球布紀行 

著者:澤地久枝

出版社など:新潮社 2200円

《 コメント》
2年あまりの沖縄での生活で、琉球布たちの作り手を訪ね歩き、戦中戦後を乗り越えてきた琉球布と、それを支える作り手の世界を語った13の物語。沖縄の人々の想いが伝わってくる一冊です。


天使突抜一丁目 

著者:通崎睦美

出版社など:淡交社 1500円

《 コメント》
マリンバ奏者 通崎睦美さんのルールにとらわれないアンティーク着物の着こなしと、着物にTシャツやステテコや自転車といった取り合わせもおもしろいエッセイ集です。


染めと織りと祈り 

著者:立松和平

出版社など:アスペクト 2200円

《 コメント》
雑誌「美しいキモノ」に連載された、著者立松和平の日本の染め織り紀行。日本各地で活躍している若手染織家を取材した記録。


きもの、大好き! ―楽しくなった私の毎日

著者:平野 恵理子

出版社など: ベストセラーズ

≪コメント≫
ほっこりした気分になれるイラストと、等身大の自分と重ね合わせられるエッセイ。
どこから読んでもおもしろい!普段の着物の楽しみ方が分かりやすく紹介されています。
着物は難しいという概念を打ち破ることができるお薦めの一冊です。


着物の悦び きもの七転び八起き

著者:林真理子

出版社など: 新潮文庫 476円(税別)

≪コメント≫
 着物初心者にぴったりの本です。林真理子さん自身の失敗して恥をかきながらも着物にのめりこんでいく様子が描かれたおもしろいエッセイです。


檀流きものみち

著者: 壇ふみ

出版社など: 世界文化社 2625円(税込み)

≪コメント≫
 家庭画報・きものサロンに連載されていたものです。着物ならではの季節感、大好きな『紬』への想い、染め織りの職人さんめぐりの記録。着物への愛情がいっぱい詰まった一冊。写真もキレイで素敵です。


幸田文の箪笥の引き出し

著者: 青木玉

出版社など: 新潮文庫 552円(税別)

≪コメント≫
着物好きなら1度は読みたい本の一つ。
青木玉さんが、決して楽ではなかった生活の中で繰り広げられる母 幸田文さんの着物道楽振りと、思い出の着物をつづったエッセイ集